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モーツァルトの室内楽~平和への祈り~

澤 和樹 Kazuki Sawa(指揮/ヴァイオリン)

1979年、東京藝術大学大学院修了。ロン=ティボー、ヴィエニアフスキ、ミュンヘンなどの国際コンクールに入賞。イザイ・メダル、ボルドー音楽祭金メダル受賞などヴァイオリニストとして国際的に活躍。’84年に東京藝大に迎えられる。90年、澤クヮルテットを結成。’96より指揮活動を開始。2004年、和歌山県文化賞受賞。東京藝術大学音楽学部教授、音楽学部長を経て‛16年より’22年まで東京藝術大学長。東京藝術大学及び英国王立音楽院名誉教授。

 


寺下真理子 Mariko Terashita(ヴァイオリン)

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業。宮崎国際音楽祭にて巨匠アイザック・スターン氏の薫陶を受け、五嶋みどり氏と記念コンサートにて共演を果たすなど幼少の頃より才能を発揮。第50回全日本学生音楽コンクール第2位。第2回東京音楽コンクール弦楽器部門第2位(ヴァイオリン最高位)大桑文化奨励賞、和歌山市文化奨励賞を授与された。東京フィル、大阪フィル、関西フィル、仙台フィル、日本センチュリー交響楽団、九州交響楽団等、日本の主要オーケストラと共演。Nippon violinより、ストラディヴァリウスを貸与されている。和歌山放送にて「寺下真理子の恋するヴァイオリン」(ラジオ番組)に出演中。今冬、SONYよりアルバムを発売予定。

 


島田真千子 Machiko Shimada(ヴァイオリン)

東京芸術大学を首席で卒業後、ドイツ・デトモルト音楽大学院を最優秀で卒業。全日本学生音楽コンクール全国大会1位、日本音楽コンクール2位、パガニーニ国際、J. Sバッハ国際コンクール等で入賞、愛知県芸術文化選奨文化賞、名古屋市芸術奨励賞を受賞。これまでCD『バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ集』他をリリース。現在、セントラル愛知交響楽団ソロコンサートマスター。水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラやヴェリタス弦楽四重奏団のメンバーとして活躍している。愛知県立芸術大学および京都堀川音楽高校の非常勤講師。使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与されているG.B ガダニーニ(1769年)。

 


小林明子 Akiko Kobayashi(ヴィオラ)

東京藝術大学音楽学部卒業、同音楽院修了。カールフレッシュアカデミー、ライナソフィア王妃アカデミーなどで研鑽を積む。故淺妻文樹、店村眞積、ジークフリート・フューリンガー、ジェラール・コセ各氏に師事。大泉文化むら賞受賞。現在東京都交響楽団ヴィオラ奏者。国際交流基金より派遣され中東、アフリカ各地で演奏。カルテットローエとして都響室内楽シリーズに出演、都内の病院、福祉施設などへの出前コンサート、東北復興支援活動など国内外で演奏。マレーシアの音楽祭に講師として招聘されるなど、後進の指導にも当たる。最近はアキコズスタジオを主催、各方面の講師を招き、楽器演奏における身体操作に関する研究や意見交換を行なう活動をしている。

 


石田紗樹 Saki Ishida(ヴィオラ)

東京藝術大学卒業、同大学院修了。学内にて澤和樹、漆原朝子の各氏に師事し、同声会賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。大学院修了を機にヴィオラへ転向し渡欧、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学を修了。第13回ライオネル・ターティス国際ヴィオラコンクール セミファイナリスト賞、特別賞を受賞。ヴィオラスペース、プロジェクトQ、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、サイトウ・キネン・オーケストラなどに参加。ソリストとして関西フィル、日本センチュリー響、芸大フィル他と共演。 紀尾井ホール室内管弦楽団2019年度シーズンメンバー。Eureka Quartet、クァルテット奥志賀メンバー。現在、東京都交響楽団ヴィオラ副首席奏者。

 


神倉辰侑 Shinsuke Kamikura(チェロ)

大阪府出身。6歳よりチェロをはじめ、太田真実、林俊昭、K.シュトルク、苅田雅治、河野文昭各氏に師事。和歌山音楽コンクールをはじめ、札幌ジュニアコンクール、ユーゲント・ムジツィールトコンクール(ドイツ)などで入賞・優勝。現在は、東京藝術大学 大学院 博士課程1年に在籍。

 


宮下直子 Naoko Miyashita(チェンバロ)

東京藝術大学卒業。安宅賞受賞。藝大オーケストラと協演。83~88年ロンドンにてマリア・クルチョ女史に師事。オックスフォード大学ジャパニーズソサエティーに招聘されリサイタル、浩宮皇太子殿下の臨席を得る。帰国後、日本各地にてリサイタル、オーケストラとの協演多数。歌曲伴奏、室内楽、オーケストラ鍵盤楽器奏者として、様々なコンサート、NHKFM放送等に出演。また、南葵音楽文庫サポーター、きのくに音楽祭プロデューサーとして、和歌山の魅力を発信するなど、多彩な活動を続けている。2022年まで京都市立芸術大学講師を勤め、現在、相愛高等学校、相愛大学、相愛大学大学院講師。初のソロCD「シューベルト:即興曲集D935/ソナタ第18番<幻想>D894」を2022年7月リリース。和歌山県文化奨励賞、和歌山市文化奨励賞、2021年度地域文化功労賞(文部科学大臣表彰)受賞。

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