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ファイナル・コンサート~未来の音を聴かせて~

伊藤 翔 Sho Itoh(指揮)

桐朋学園大学卒業。ロームミュージックファンデーションの奨学金を得て、 ウィーン国立音楽大学に留学。2008-09年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の指揮研究員、2009-12年神奈川フィルハーモニー管弦楽団副指揮者を務める。第5回ヴィトルド・ルトスワフスキ国際指揮者コンクール第2位、第1回ニーノ・ロータ国際指揮コンクール第1位、同時にオーケストラ賞を受賞。第26回エネルギア音楽賞受賞。桐朋学園大学在学中に大フィルを指揮してデビュー。これまでに国内主要オーケストラに客演し、海外ではポーランドのジェショフ・フィルハーモニー管弦楽団、イタリアのアブルッツォ州管弦楽団等への客演が好評を博す。

 


松浦奈々 Nana Matsuura(ヴァイオリン/コンサートマスター)

七歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学を首席で卒業、読売新聞社主催演奏会に出演。第15回宝塚ベガ音楽コンクール弦楽器部門第一位。 ヴァイオリンを故・工藤千博、原田幸一郎の両氏に、室内楽を徳永二男、毛利伯郎の両氏に師事。日本センチュリー交響楽団アシスタント・コンサートミストレスを経て、2015年4月より同楽団コンサートマスターに就任。「ベートーヴェン全曲演奏会」が評価され大阪市より2019年度咲くやこの花賞受賞。トリトン晴れた海のオーケストラ、ARKシンフォニエッタメンバー。

 


岡本伸一郎 Shinichiro Okamoto(ヴァイオリン)

東京藝術大学、ジュネーヴ音楽院を卒業後、スイスやフランスを中心に活動を続ける。2009年に帰国しオーケストラでの客演をはじめ、室内楽やソリストとして活動した後、2016年に大阪交響楽団アソシエイト・コンサートマスターに就任。関西圏や四国、福井等で定期的にソロ・リサイタルを開いており、今秋には結成10周年となるDUO OKAMOTOの記念リサイタルも開催した。。海外での出演も多く、グラーツ、ケルン、台東などに招かれている。ジュネーヴでは2008年に国連の式典でも演奏し、その様子は現地や日本の新聞等でも報道された。第12回宝塚ベガ音楽コンクール入賞、並びにすみれ賞受賞

 


上敷領藍子 Aiko Kamishikiryo(ヴァイオリン)

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部首席卒業。同大学大学院修士課程を修了。併せてアカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。その後マーストリヒト音楽院を首席卒業。宗次エンジェルヴァイオリンコンクール、摂津音楽祭、バルレッタ国際(伊)、マルコ・フィオリンド国際(伊)、レオポルド・ベラン国際(仏)など国内外において受賞多数。青山音楽財団より新人賞受賞。ポーランドクラクフ室内管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢等と共演。2012年度上半期、野村財団奨学生。現在はソロ、室内楽等幅広く活動。京都コンサートホール登録アーティスト。YouTubeチャンネル「あいこの音楽友だち部屋」
公式HP www.kamishikiryoaiko.com

 


田中佑子 Yuko Tanaka(ヴァイオリン)

四天王寺高校卒業。相愛大学音楽学部弦楽器専攻卒業、同大学音楽専攻科修了。在学中、斎藤秀雄奨学金を授与される。全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第2 位、和歌山音楽コンクール大学・一般の部第1 位等、受賞。京都青山音楽記念館バロックザールにて2009年ソロ・リサイタル、2012年デュオリサイタルを開催。2020年大阪と東京で無伴奏ヴァイオリンリサイタルを開催。これまでに、高瀬乙慈、曽我部千恵子、小栗まち絵、岸邉百百雄、森悠子、佐藤一紀、高木和弘の各氏に師事。長岡京室内アンサンブルメンバー。

 


比奈本 茜 Akane Hinamoto(ヴァイオリン)

特別奨学生として相愛大学音楽学部を首席卒業。学長奨励賞受賞。読売新人演奏会に出演。南カリフォルニア大学にて準修士及び修士課程修了。弦楽室内楽賞受賞。USCソーントン交響楽団、アメリカンユース交響楽団などで首席、副首席を務める。卒業後、シカゴ・シビックオーケストラを経てスポケーン交響楽団に入団。2021年より兵庫芸術文化センター管弦楽団に在籍。第5回全日本芸術コンクール関西大会第1位、全国大会金賞及び審査員賞。第23回日本クラシック音楽コンクール全国大会最高位など受賞。これまでに小崎恵理子、工藤千博、小栗まち絵、長原幸太、大谷玲子、Alice Schoenfeld、Bing Wangの各氏に師事。

 


比奈本 香 Kaori Hinamoto(ヴァイオリン)

相愛大学音楽学部を経て、同大学音楽専攻科を修了。2015年度斎藤秀雄奨学生。卒業時に学生部長賞を受賞。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。第16回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞及び兵庫県教育委員会賞受賞。第6回神戸新人音楽賞コンクール優秀賞及び聴衆賞受賞。第20回高槻音楽コンクール第1位及び高槻市長賞受賞。第25回ヴィオラスペース2016大阪に出演。 2017年セイジ・オザワ松本フェスティバルに出演。これまでに小崎恵理子、工藤千博、小栗まち絵、大谷玲子、鈴木玲子の各氏の師事。

 


宮下絢子 Ayane Miyashita(ヴァイオリン)

 

京都市立京都堀川音楽高等学校を卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院修士課程修了。第19回KOBE国際音楽コンクール優秀賞、神戸市教育委員会賞受賞。市川市文化振興財団 第33回新人演奏家コンクール優秀賞受賞。2019年PMFオーケストラアカデミーに参加。新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズ第53回大阪にて、日本センチュリー交響楽団と共演。これまでに池川章子、澤和樹、小川有紀子、Federico Agostini、玉井菜採、小栗まち絵、大谷康子、Dong-Suk Kang、徳永二男の各氏に師事。現在はオーケストラへの客演やソロや室内楽の演奏活動を中心に活動している。

 


小峰航一 Koichi Komine(ヴィオラ)

東京藝術大学附属高校、同大を経てパリ国立高等音楽院を最高位の成績で卒業。日本演奏連盟主催のデビューリサイタルを東京文化会館にて開催。別府アルゲリッチ音楽祭、セイジ・オザワ松本フェスティバル、ヴィオラスペース、リサイタル・ノヴァ等に出演。パリ管弦楽団アカデミー生、札幌交響楽団首席奏者を経て現在京都市交響楽団首席奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団、関西弦楽四重奏団各メンバー、京都市立芸術大学、相愛大学非常勤講師。初のソロアルバム「モノローグ」がレコード芸術誌特選盤に選ばれる。

 


丸山 緑 Midori Maruyama(ヴィオラ)

京都市交響楽団ヴィオラ奏者。東京音楽大学、及び同大学院科目等履修ヴァイオリン専攻修了。在学中より室内楽を組みヴィオラを始め、2010年よりイタリアに渡りフィエーゾレ音楽院で奨学生として研鎖を積む。弦楽器、室内楽部門ともにイタリア国内外のコンクールで1位受賞。ヨーロッパやアメリカで演奏活動を行う。これまでにヴィオラをAntonello Farulli、室内楽をTrio dì Parma、Andrea Lucchesini各氏に師事。帰国後、兵庫芸術文化センター管弦楽団でヴィオラ・フォアシュピーラーを務め、2017年京都市交響楽団に入団する。オーケストラ以外にも室内楽などの演奏活動も積極的に行う。

 


増山頌子 Shoko Mashiyama(チェロ)

桐朋女子高等学校音楽科、同大学卒業。同大学研究生修了。 第7回泉の森ジュニアチェロコンクール金賞。第12回日本演奏家コンクール第3位。第67回全日本学生音楽コンクール東京大会入選。IMA2014音楽賞。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2015特別賞ほか。武蔵野市民交響楽団と協奏曲を共演。PMF2015、サントリーチェンバーミュージックガーデン2015・2016、classicのいろは2017~2020、近江の春びわ湖音楽祭2019レイクビューコンサート、大阪クラシック2018~2021、日本演奏連盟主催 増山頌子チェロ・リサイタル、NHK-FMリサイタル・パッシオなど。チェロを毛利伯郞に師事。室内楽を原田幸一郎に師事。サントリー室内楽アカデミー第3期フェロー。大阪交響楽団チェロ副首席、さくらプラザサポートアーティスト。

 


金井 悠 Yu Kanai(チェロ)

福井県出身。3歳より才能教育にてチェロを始める。幼少の頃から福井ジュニア弦楽アンサンブルセミナーに参加し室内楽を学ぶ。2013年立命館大学に入学。現在の師との出会いによってチェリストを志す。2018年大阪交響楽団に入団。現在は関西と地元福井を中心に、オーケストラや室内楽、ソロなど幅広く活動している。2021年地元福井にてリサイタルを、2022年には大阪にて、自身初めての無伴奏によるリサイタルを開催した。これまで参納順三、池田沙和子、荒井結、近藤浩志の各氏に師事。

 


石川 徹 Toru Ishikawa(コントラバス)

東京音楽大学卒業。新人演奏会に出演。西独ヴュルツブルグ音楽大学大学院に留学。2002年ローマ、ヴァレンティノブッキ国際コンクールファイナリスト。フランクフルト、アーヘン、オスナブリュクの市立歌劇場にて研鑽を積む。現在長岡京室内アンサンブルのメンバーや日本の各オーケストラで客演首席として数々の演奏会・録音に参加。また後進の指導やコンクールの審査員も務める。

 


大久保祐奈 Yuna Okubo(フルート)

4歳よりピアノ、10歳よりフルートを始める。京都市立京都堀川音楽高等学校を経て、東京藝術大学器楽科を首席卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程を修了。学内にて安宅賞、アカンサス賞、三菱地所賞を受賞。第15回びわ湖国際フルートコンクール アドヴァンス部門第2位、オーディエンス賞受賞。第29回日本木管コンクール第4位。京都芸術祭奨励賞受賞。平成26年度、青山財団奨学生。今までにフルートを幸脇直人、中川佳子、小久見豊子、中務晴之、高木綾子、神田寛明、各氏に師事。2016-2019年の3年間、兵庫芸術文化センター管弦楽団に在籍。現在、京都市立京都堀川音楽高等学校非常勤講師。 

 


高橋なつ美 Natsumi Takahashi(フルート)

千葉県出身。第30回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール管楽器部門優秀賞受賞。小澤征爾音楽塾 子どものためのオペラ・子どものための音楽会に参加。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。桐朋オーケストラ・アカデミーにて、3年連続、選抜室内楽リサイタルに出演。これまでにフルートを黒田育子、金昌国、斎藤和志、高木綾子、小池郁江の各氏に師事。千葉県立幕張総合高校出身。東京藝術大学器楽科を卒業後、桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。よんぽうWind Quartetメンバー。ぱんだウインドオーケストラコアメンバー。関西フィルハーモニー管弦楽団フルート奏者。

 


裵 紗蘭 Saran Pe(オーボエ)

兵庫県伊丹市出身。兵庫県立西宮高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部卒業。同大学院修士課程修了。ソニー音楽財団主催 第12回国際オーボエコンクール入賞および紀尾井ホールにて受賞者コンサート出演。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018 inTokyo第1位。兵庫県立美術館とノナカ・アンナホール(東京)にてリサイタルを行う。第24回宮崎国際音楽祭、きのくに音楽祭2020など様々な音楽祭に参加。ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団と共演。これまでにオーボエを清水明、土井恵美、和久井仁、小畑善昭、池田昭子の各氏に師事。

 


上品綾香 Ayaka Ueshina(オーボエ)

京都市立音楽高等学校(現、京都市立京都堀川音楽高校)、京都市立芸術大学を共に首席で卒業。大学卒業時に音楽学部賞を受賞。大学卒業後、渡欧しクリスティアン・ベッツェル氏の下で研鑽を積む。第22回KOBE国際音楽コンクール優秀賞及び兵庫県芸術文化協会賞受賞。アマービレフィルハーモニー管弦楽団とR.シュトラウスのオーボエ協奏曲を共演。NHK-FMリサイタル・ノヴァに出演。兵庫芸術文化センター管弦楽団リサイタルシリーズに選抜され出演。2018年より兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバー。京都市立京都堀川音楽高校非常勤講師。

 


橋本眞介 Shinsuke Hashimoto(クラリネット)

香川県出身。武蔵野音楽大学を卒業後、シエナウインドオーケストラを経て、広島交響楽団に入団。NHK-FM洋楽オーディション合格。NHK-FMリサイタル出演。1995年よりロータリー財団奨学生としてドイツ国立リューベック音楽大学に留学、クラリネットをザビーネ・マイヤー教授に師事。同大学修了試験を最高点で卒業。1997年帰国し同楽団に復帰。1992年〜2016年に渡り度々広響とモーツァルトの協奏曲等を共演。主宰する広島クラリネットアンサンブルより「タナトス」「チャールダシュ」「暁の変容」の3CDを㈱ブレーンよりリリース。第30回広島県民文化奨励賞受賞。全国各地でのクリニック、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテスト等の審査など幅広く活動。現在、名古屋音楽大学准教授、エリザベト音楽大学、明和高校音楽科各非常勤講師、ヤマハオフィシャルクラリネットアーティスト、日本クラリネット協会理事、広島クラリネットアンサンブル主宰、なにわオーケストラルウィンズ、CrazyClassixメンバー。

 


梅本貴子 Takako Umemoto(クラリネット)

京都市立芸術大学音楽学部卒業。第12回日本木管コンクールクラリネット部門第3位受賞。第6回松方ホール音楽賞、選考委員奨励賞受賞。第2回クラリネットアンサンブルコンクールデュオ部門第1位受賞。リサイタルの開催、関西フィルハーモニー管弦楽団との共演他、ソロ、室内楽など幅広く活動中。現在、関西フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。なにわ《オーケストラル》ウィンズメンバー。関西セルマーカルテットメンバー。2019年、ヴィオラ奏者中島悦子、ピアノ奏者森玉美穂とのトリオのCD『KLEINES KONZERT』をリリース。

 


安井悠陽 Yuhi Yasui(ファゴット)

北海道札幌市出身。2011年よりファゴットを始める。北海道大麻高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科、同大学大学院音楽研究科を卒業。第29回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第2位、併せて会場審査員特別賞を受賞。第15回東京音楽コンクール木管部門入賞。第1回ファゴット(バスーン)協会コンクール第1位。第36回日本管打楽器コンクールファゴット部門第4位入選。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演。これまでにファゴットを坂口聡、水谷上総の各氏に師事。日本センチュリー交響楽団首席ファゴット奏者。FOX950Hybrid使用。

 


陶山咲希 Saki Suyama(ファゴット)

1997年生まれ、大阪府出身。京都市立芸術大学音楽学部管・打楽専攻を卒業。平成29、30年度明治安田生命クオリティオブライフ文化財団奨学生として在籍。卒業時に真声会賞を受賞。第36回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。第17回日本ジュニア管打楽器コンクール高校生コース銀賞。第29回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門入賞。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVII「カルメン」に参加。これまでにファゴットを奥山紀子、中野陽一朗の両氏に、室内楽を大嶋義実、上田希、江戸聖一郎の各氏に師事。現在、芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド第7期生、2022年9月より兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバー。

 


日髙 剛 Takeshi Hidaka(ホルン)

宮崎県出身。長崎大学経済学部を卒業後、東京藝術大学、オランダ・マーストリヒト音楽院にてホルンを学ぶ。2000〜2013年の間、広島交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、NHK交響楽団ホルン奏者を歴任した。オーケストラ活動以外にも、アウトリーチコンサート、国内外にてリサイタルやマスタークラスを開催。霧島国際音楽祭、木曽音楽祭にも参加している。現在、東京藝術大学准教授(2013~)、国立音楽大学・昭和音楽大学非常勤講師、名古屋音楽大学客員教授、相愛大学講師を務める。日本センチュリー交響楽団首席客演奏者。新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者。長崎県地域プランディング実行委員。日本ホルン協会理事も務める。

 


篠邊千菜 Sena Shinobe(ホルン)

京都府出身。大阪音楽大学卒業。同大学卒業演奏会、2017年度京都府新人演奏会に出演。 ホルンを池田重一氏、室内楽を長山慶子氏に師事。モラゲス5重奏団のマスタークラスを木管5重奏で受講。David Cooper氏のプライベートレッスンを受講。Sony Musicによるプロジェクト「STAND UP!ORCHESTRA」メンバー。現在桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程在籍。

 


橋爪伴之 Tomoyuki Yashizume(トランペット)

1982年大阪芸術大学をグランプリで卒業。第49回日本音楽コンクール入賞。第1回日本菅打コンクール第2位。1985号アメリカシカゴのノースウエスタン大学に留学。 V.チコヴッツ氏に師事。シカゴにてリサイタル開催。大阪シンフォニカー(現大阪交響楽団)首席トランペット奏者を経て1987年大阪フィルハーモニー交響楽団に入団。1990年より毎年渡米、A.ハーセス G.ヴォスバーグ R.マーティン 各氏に師事。 2003年からは、V.ゲルギエフ指揮のワールドオーケストラフォアピースに参加。ロシア、ヨーロッパ、中東、アメリカ各地で演奏。2012年にはG.ショルティ生誕100年記念演奏会の為 ニューヨークカーネギーホール、シカゴシンフォニーセンターで演奏。2016年より大阪芸術大学演奏学科教授。

 


小畑裕哉 Yuya Obata(トランペット)

和歌山県田辺市出身。大阪芸術大学卒業。トランペットを橋爪伴之氏に師事。室内楽を森下治郎氏、西田和久氏に師事。第9回関西トランペット協会主催コンクール課題曲部門第2位、オケスタ部門第2位。クリスティアン・ステーンストロフ氏、レックス・マーティン氏の公開レッスンを受講。クリス・ゲッカー、ラインホルト・フリードリヒ各氏の公開マスタークラスを受講。第22回浜松国際管楽器アカデミー、イエルーン・ベルワルツクラス修了。2017年セイジ・オザワ 松本フェスティバル OMF 室内楽勉強会へ参加。第88回読売新人演奏会、第59回関西新人演奏会、第34回ヤマハ新人演奏会に出演。

 


清川大地 Daichi Kiyokawa(ティンパニ)

大阪府立夕陽丘高校音楽科を経て、大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コースを卒業。 現在、同大学大学院にて演奏表現を研究する傍ら、関西のプロオーケストラ・吹奏楽団等の客演を中心に、フリーランスの打楽器奏者としても活動中。また、大阪市・堺市部活動指導員を務めるなど、大阪府や滋賀県を中心に、吹奏楽団等のトレーナーとしても活動している。これまでに、コンサートパーカッションを高鍋歩、堀内吉昌、ラテンパーカッション・ドラムスを浅田譲、萱谷亮一の各師に師事。

 


三輪 郁 Iku Miwa(ピアノ)

今、もっともウィーンの薫りを伝え得るピアニストと言われる三輪 郁はフォルクハルト・シュトイデをはじめとするウィーン・フィルの主要プレイヤーと度々共演。さらにエマニュエル・パユ、ラデク・バボラク、ハンスイョルク・シェレンベルガー、プラジャーク・クヮルテット、ミハル・カニュカ、セバスティアン・マンツなどと度々共演している。 ウィーン国立音楽大学・大学院を最優秀修了。“パルマ・ドーロ”国際コンクール第一位受賞。内外主要オーケストラと共演する他、日本のオーケストラのトッププレイヤーたちとの室内楽での共演も数多い。『バルトーク:ピアノ作品集』《Mozartiana/Iku Miwa》などのCDも『レコード芸術 特選盤』に選ばれるなど好評を博している。

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